見る

日本舞踊では

見ることに関して

とても厳しく

ご注意を受けます。

師匠の踊りは

視線ひとつで

鮮やかに

世界を写し出します。 ‪

瞳は

だだ、見ると言う

受動的な器官ではなくて

生み出し、

光や色や熱

様々な想いを

放つのだなぁと

感じます。 。

そして見る時は
必ず

胸や背中で

見なさいと

教えて頂きます。‬‬ ‪

目と言う深淵な世界が

何処と繋がり

何処へ向かうのか

まだまだわからないことだらけです。 
(絵は鏑木清方氏の道成寺より)

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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