礼儀作法のお話し

〜礼儀作法のお話〜

1月5日のお稽古ライブ配信では、日本舞踊のお稽古で、とても大切な「ご挨拶」のお話をさせていただきました。
踊りのお稽古では必ず始まりと終わりに座ってお辞儀をしてご挨拶をします。

個人的には「頭を垂れる、ひれ伏す」と言う日本人ならではの礼儀作法は、相手に自分の身を全て捧げているようで、とても清らかで美しいと感じます。

シンプルな動きですが、実際にやってみますと、大変奥が深く、難しいと私は感じています。

シンプルだからこそ、自身の心の在り方や心の模様が全て透けて見えてしまうような気がします。

私がお師匠様に教えていただき、心がけていることはしっかり止まること、間を大切にすることです。

日常のざわざわした思考や感情は一旦腹に収めて、心も体もスッと静める。自分をゼロにして、帰依する、尊い教えを受け取る、そんな時間だと感じます。

お稽古ではまずお辞儀の所作からお教えしています。

春真彌の日本舞踊クラスは小金井市、調布市、羽村市でやっています。

体験レッスンもございますのでお気軽にご連絡くださいませ^^

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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