人生の禊祓い

辛い事、苦しい事、
病気や悲しみ、嫌な事が起きる時、
それらが続く時は

人生の禊祓いの時、
そして古い生き方を手放し
次の階段を登る時なのだと感じます。

日本人は昔から、肚や軸で自然界の火、水、土、風と繋がり、節目節目に心身や身の回りを禊ぎ祓い清める事を大切にしてきました。

衣食住すべてが自然から切り離され、根無草の様に肚も軸も見失ってしまった現代は、心身がとても滞りやすいと感じます。

まず大切なのは外側で起きている事に関わらず、自分としっかりつながる事だと感じます。

自分と繋がるってとても抽象的ですが、自分の本音、本心に耳を傾ける、呼吸を感じる、優しく体に触れる、足裏と大地の接地面を感じるなど、意識を少しだけ自分にむけてあげるだけで心が静かになり、周りの影響を受けにくくなります。

その上で、心身の古くなったものを洗い出す。

長年押し込んできた感情を解放する、日々の習慣、食や言動を見直す。自分への扱いを変える、など。

特に時と場所と人を変えて何度も同じようなことが起きる時は、そこに人生の大事な課題がある。

(正に今、私はその体験の中にいて、乗り越えたいと思っているのです笑)

そして体の中にも空間がたくさんあり、気血水が流れていることがとても大切です。

緊張を優しく解き、体の中を洗い、巡り流れる体を育てる「道ひらきの体操」も教えています。

ご興味があればお声がけください^ ^

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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