死から生きる

一寸先は闇と言う

先の見えない世界に生き

得体の知れないものを

心の奥底では恐れながら

目の前の日々に

流され、追われるように

日々を暮らす

しかし、時は待たない

死は必ず訪れる

でも今から

その死に挨拶をしてみたら

どうだろうか

死はどんな姿で

私達を待っているのだろう

死を知ることは

生を知ること

死を覚悟することは

生を覚悟すること

生から死への

抗えない運命に

翻弄されるのではなく

死を出発地点にする事で

時は未来から過去へと

流れ始め

私達は初めて

人生と言う舞台の

主人公になるのではないか


……………………


8/14(土)13:30より
小金井市にて

春真彌の大和撫子道場の
学びの一環として、
講師に井上まゆみさんを
お招きして、死、生、観と向き合う会を開催いたします。
是非ご参加ください。

日時:2021年8月14日土曜日
   13:30〜17:30

会場:東京都小金井市貫井南町

参加費:4500円

お申し込み:春真彌倶楽部(はるまやくらぶ)

kazewokikiutau@icloud.comか、ダイレクトメッセージに①お名前②参加人数③連絡先をご記入ください。

主催者より返信がありましたら、お申し込み完了となります。

参加費は当日受付にてお支払いください。(出来るだけお釣りのないようにお願い致します。)

井上まゆみさんのプロフィール

看護師、看護教員、ベビーマッサージ教室の立ち上げを経て、ドイツ発祥の自然医学ホメオパシーを学び、日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパスとなる。

現在はホメオパシー療法を中心に
生きること、死ぬことに向き合う死生観セミナーなどを各地で行っている。また、福島原発事故後の保養活動(いのちキラキラ希望の風フェスタ)を立ち上げ、現在も仲間たちと活動を続けている。

他、一般社団法人日本看取り士会認定看取り士一般社団法人日本グリーフ専門士協会認定グリーフ専門士、二人の娘の母
https://note.com/marigoldpure/n/ndabfaa09f01e 

…………………………

(以下まゆみさんの言葉より引用)
〜死、生、観と向き合う一日〜

①「7つの恵みと共に生きる」
~親の七光りは幸せの光~
この世に生まれ、生きていく、生き抜いていく上で大切なこととしてお伝えしておきたい7つのこと。
大人から子どもたちへ渡したい七つの光についてお話しします。

1:血液の赤
2:丹田の橙
3:自尊心の黄
4:抱きしめる緑
5:言霊の青
6:センスオブワンダーの藍
7:死生観の紫

一つ目の光は血液の赤。

血液は受精して初めてお母さんからもらう愛です。
血液が赤い色をしているのは、鉄があるから。
地球という星が一番たくさん持っている鉱物が鉄。

体の中の愛(血液)に力が保たれるためには、地球の鉄と、体の鉄が共鳴して、地に足がついていることが大切です。
 
そのために一番大切なことは、土と触れること。土と触れることが及ぼす心と体への影響や7歳までに地球としっかりつながっていることがなぜ必要なのかについてお話しします。
 
②「あなたが看取りたい人は誰ですか?誰に看取られたいですか?」
~想いを叶える逝き方・送り方~
 
生まれることと、死ぬことには共通点があります。

それは、お腹に宿った時点で、100%「出産」というものを迎えること。流産でも、帝王切開でも、出産は100%です。
 
同じように、この世に誕生した時点で100%約束されているのが「死」です。

この、100%約束されている「誕生」と「死」に対して、自分らしく迎えるために、どのような想いを持ってどう準備するかは本人だけでなく周りの人たちへも想像以上の影響をもたらします。
 
死は年功序列の時代ではなくなりました。
 
その時が明日来ても、心にどんな準備があるか。

逝く人も、見送る人も、とても大切なことだと思います。
 
こんな内容でお話ししています。
 
・生む場所が変わったら死ぬ場所も変わった

・看取り経験がなくなっていく家族と子どもの死生観

・脳死って、どんな死?臓器移植ってどういうこと?

・老いるということ、親が老いてゆくということ

・いつかあなたもこうなるのだと、それは最後のプレゼント

・死に年令は関係ないから、何を伝え遺してゆくか。

・心臓が止まっても、肌がまだ温かいうちは。

・私が死んだら、瞬間接着剤を持ってきてください。
 
 ③「二つの死生観ワーク」

死に向かいながら、今自分が大切にしている人や、物や、習慣などを少しずつ失っていく体験をしていただきます。

そのことから、今の何気ない幸せを、心から感謝できる時間になると思います。
 
その次のワークでは、亡くなる直前の未来の自分との対話です。
 
2つのワークで感じたことは
きっと今日からの生きる道しるべとなりこれまでとは違う景色との出逢いが待っていると思います。

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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