風のように

〜未来のわたしより〜

風のように

そよと

ふわふわと

スーイスイと

流れ流れて

空に遊び

世界に触れ

大切な想い乗せ

星に囁き

地に叫ぶ

強くなくてもいい

踏ん張らなくてもいい

自由であれ

あなたは風

風を舞う

〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日、ご縁に恵まれて
春真彌倶楽部の主催で
開催させていただいた
井上まゆみさんの
「死生観の勉強会」

死ぬ直前の自分からの
言葉はとても意外なもの
でした。

強くなくてはいけない、
揺らがない自分でありたいと
常々思っていた。

でもわたしは木や柱ではなく風だった。なんと言う事だ。笑

死に向かった一日。

その最後の日に向かって
すべての大切なものを
失っていくのだと改めて
知る。

しかし、あの世では失ったすべてのものとの境目がなくなり、ひとつになるのかもしれないなんて思ったり。

「病院で生まれ
病院で死ぬ時代に
人が手離したのは
自己決定
そして
責任放棄を
手に入れた」

「血液は母の愛
愛が体を巡っている」

「最後の景色が
見えていれば
生きることに集中できる」

印象的なエピソードや言葉がたくさんありました。

古事記では死後の国は
根の国、底の国と
言われています。

自分の根や奥底と
繋がることで
どんなことも
自分で選び乗り越え
生きる力が湧いてくる

どんな時代でも
揺らぎながら
最後の日まで命を
最大限に輝かせて生きたい

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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