魂の深呼吸 大阪の旅その①

何を隠そう関西地方が大好きな私。

特に息苦しかった東京の
子供時代に一年だけ父の転勤で過ごした
大阪での時間は
本当に暖かくて優しくて、
私にとって初めて魂が呼吸できる感覚、
自分が自分で居られる感覚を持てた
宝物のような時代でした。

それは今も同じで大阪の空気を吸うと体も心もわっと広がるような感覚。
他の土地にはない特別な感覚があります。
不思議ですね。

そんな訳で関西には
2〜3ヶ月毎、多い時は
ほぼ毎月のように訪れて
おります。

さて、今回もとてもとても感慨深い旅になりました。

まずずっとお逢いしたかった
アーティストの翔さんを訪ねて、
新世界BAR『のこされ島』へ✨
@nocosarejima_shinsekai 

営業時間外に、お約束もせず
突然伺ったにも関わらず
とびきりの優しさで迎えて
くださった翔さん✨

この日はお忙しい合間で
お店に立ち寄った束の間の時空に
運良く私が滑り込んだらしく、
神様の采配に感謝!

翔さんとの出逢いは
小楠監督@kenjiogusu の
ドキュメンタリー映画の中

荒野に雨が降り注ぐように
心の地下に真っ直ぐに落ちて
命の根っ子を満たしてくれる声と
ギターの音色に吸い込まれました。 

そして
「そこそこ!」と
えも言われぬ心地よさで
痒いところに手が届く感触、
複雑な物語のいくつもの伏線が
最後にひとつに繋がるような、
心憎い歌詞と柔らかなメロディが
私達の抱える矛盾や葛藤に
そっと寄り添ってくれる

そんな翔さんの歌を目の前で感じたい!
そしてこの新世界に浮かぶ
どこか懐かしいこの小さな島を
すっかり気に入ってしまった私に
翔さんが温かいお声掛けをくださり、
一緒にイベントを企画させていただく事に✨
やったー✨

翔さんお忙しい中、とても丁寧に対応してくださりありがとうございました!
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

『のこされ島』を後にした私は新世界の昭和な雰囲気に胸踊らせあたりを散策。

その②へ続く‥。

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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