保坂浩輝さん 『八方良しを目指して× 古典日本舞踊の会』


令和四年十一月二十七日(日)
日本の伝統的なものづくりと
日本文化の本当の豊かさ、
生き方を伝える保坂さんの
お話しと日本舞踊の会を
開催させていただきました。

「八方良し」は

作り手
使い手
傳え手・繋ぎ手
環境
地域
日本世界
子ども=未来

この八方すべてに良いという意味。

私は保坂さんのお話を聴くのは
二回目でしたが、まさに日本文化は八方良しが当たり前の文化だったのだと改めて感じ入りました。

その素晴らしい文化を今やほとんどの人が
知らないのです。

日本を知れば知るほど
衣食住、教育、医療、芸術、
言葉、全ての分野において
私たちは真逆のことを教えられ、ものごとの本質が失われてしまっていることを
ひしひしと感じます。

もちろん日本だけが素晴らしいわけではありません。

でも保坂さんの仰るように
日本文化、日本のものづくりは
『次元が違う』という事もまた事実です。

そして日の本の国に命を授かり
生かしていただくものとして
日本を知ることは自分自身を知ることであり、私達の中にいる祖先や日本の神々に出逢うことでもありとても大切なことだと私は感じます。

保坂さんの会は全国で開催させていますのでいらっしゃれなかった方もぜひ訪れてみてください。目から鱗の体験が待っています。

そして十二月十一日(日)には
保坂さんのお店で売っている
神がかり的な木酢液を作っていらっしゃる
伝統的な炭焼き職人であり
祈りそのものである本物の日本文化とその
心を伝える原伸介さんをお招きしお話と舞の会を務めさせていただきます。地方の方もいらしていただきたい特別な一日です。

まだご参加いただけますので
ぜひお申込みください^^

お話し会の後は日本人の暮らしや感性や身体性のお話と共に古典日本舞踊と民俗舞踊をご覧いただきました。

改めまして保坂さん、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

#保坂浩輝
#八方良しを目指して 
#原伸介 

日月星ノ道 日記

風を聴き歌い 星々を纏い舞う 

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